あれから

2017-03-12

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6年が過ぎて・・・。
こうしてモトクロスに興じる週末を、幸せに思う。
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春への階

2017-03-02

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アスファルトに夜が滲む。

赤いテールランプが足下で長く尾を引き、4つのタイヤが音を立ててゆっっくりと離れていく。ひんやりした宵闇がいきなり、真っ白なLEDライトに浮かび上がった。息を吐く唇が、弥生の冷雨にふるえて潤う。雨は夜半まで大地を濡らし続けて、また一つ、春への階を踏み越える。

春、近し

2017-02-15

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月影残る西の空にも、すっきりとした青が広がり、朝が凛と目覚める。霜柱の立つ畦道。まだ冷たい風をはらんだ枯れ草から、ヒバリがせわしく跳び上がった。見上げる青の中、その声に生まれたばかりの陽が眩しい。

この風も少しずつ向きを変えていって、明日は南風になるという。思わず跳びだしたヒバリには、それがわかるらしい。まだひんやりと鼻腔を触る風に杉の子を感じて、ちょっとむず痒くなった。春は、近い。

聖なる日に

2017-02-14

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冬は宵闇。

星明かりさえ眩いこの季節、街にも灯りがよく映える。そして、モノトーンに浮かぶネオンに今宵、恋人たちが愛を誓う。バレンタイン司教を偲ぶ記念日は、義理であっても本命でも、いつの時代も世の男どもを惑わせることをやめない。もはや義理と変わらぬチョコを頬張りながら、液晶の向こうに、バブル華やかなりしころを思い出す。たしかに甘くて、いい時代だった。

風と陽光と、

2017-02-06

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気の早い春待人が、甘い西風にコートを置き去りにして、陽光射す快速電車に乗り込んできた。内側の靴底が異様にすり減った黒い革靴に、余裕のありすぎるスラックス。その灰色には紺色のブレザーと淡い青のシャツを合わせ、明るめのタータンチャック柄が胸元の逆三角をかすかに彩っている。そのまま高校に通えそうな顔には黒のセルフレームが光り、唇を真っ直ぐに結んでは、両腕をきちっと組んでイスの上。手のひらを小脇に差し込み、肩をすぼめたようにしている。ちょっぴり悔いているのかもしれなかった。

地下鉄に乗り換えようと、その彼と一緒に電車を降りる。地上から階段を潜り込んでいくと確かに、暗がりにも似たひんやりした空気が漂っている。それでも近づく気配はさっきまで、その風、その陽射しに宿っていた。風と陽光の季節。マスクなしでいつまで我慢できるのか、そんな季節がまた巡ってきた。

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ナノハナ274

Author:ナノハナ274
ただいまモトクロスに熱中!

最近のTEAMナノハナ

菜の花が咲き乱れ・・・花粉の季節も、あとひと月かぁ。

<これからの予定>
4/1(土):MX408
4/8(土):MOTO-X981
4/15(土):MOTO-X981
4/22(土):MOTO-X981

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