はがゆくて、もどかしくて

2017-05-25

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グラスを傾け話を聞いてやることも、
傍で肩をやさしく撫でてやることも、
他愛のない冗談を集めてやることも、
千を数える距離がじれっったいほど、
何もできない自分がもどかしい。

どれだけ胸が高鳴り喉の奥底から渇いたか、
どうすれば何もかも引き受けてやれるのか、
何もできない父をはがゆく想う。

そう呟きながら酒を呑み、
酔えない夜が更けていく。
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一線

2017-05-21

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越えることはもうないと思っていた「一線」。気にもしていなかったその「一線」を、思いがけず行ったり来たりの毎日を始めてしまった。自分で動かせない肉ばかりがぐるり腹を回り、カラダの線はだらけて、動かせるはずの二の腕の力こぶも、気づけば小さくやわくなっていた。「一線」から遠く離れるために・・・今日から三十年ぶりのダイエット!まずは一週間、オートミールだけの夕げが続いていく。

もう一日

2017-05-17

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鼠色にとぼけた空が、河川敷を貫く農道にふわりと被さっている。雲が白くぼやけて、その上から太陽が、小さな輪郭を描いている。風はどこからか冷たく流れてきて、なま暖かい陽射しをどこかへと連れ去っていく。

昨日も晴れ渡るまでは届かずに、半端なクリニックで始まった一週間は、真ん中に来てもさえない空のまま。それでも、あともう一日我慢すれば、眩しい朝が来ると言う。ならば、その言葉を信じて・・・曇り空の午後を頑張るとしようか。

晴れゆく朝に

2017-05-16

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雲がかすれて、青の空が薄くのぞく。前を走るクルマにも小さな影がついて回り、東に向かうBongoのフロントウィンドウには、日除けのバイザーが下ろされている。水だけを張った田圃に風が渡り、陽射しが細かな粒になってその後を追う。冷たい風の昨日にさよなら、ヒカリにゆるむ朝がまた、季節を通り越して、街にまばゆい暑さを連れてくる。

an irregular heartbeat

2017-05-15

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週明け、クリニックで検診を受けて始まる月曜日のはずだった。午前中には淡く明るい色調の空間を出て、そのまま金曜日の続きが始まるはずだった。それなのに、雨雲の残った空に冷たく風が吹き渡るように、一日はうまく転んでいってはくれなかった。

どうも心臓の鼓動が、不整な波形を描いているらしい。

すべての検査項目を消化することができず、ただひとつを残したまま、「念のため」と再検査の案内を渡され外に出された。やわらかく温かな間接照明の世界から、ほの暗くて色のない殺風景を歩き始めてようやく、「異常がある」と言われたことに気がついた。

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ナノハナ274

Author:ナノハナ274
ただいまモトクロスに熱中!

最近のTEAMナノハナ

やっぱりまだまだ教えてもらうことの多いモトクロスライフ (^O^)v

<これからの予定>
5/27(土):MOTO-X981

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