八幡原にて

2017-05-04

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時に晴信公に惹かれて、時に政虎公に心酔す。

永禄四年初秋、千曲川流れる北信の八幡原に、その龍虎がついに激突した。後年、羽柴秀吉が「はかのいかぬ戦をしたもの」と嘆息したと言われる戦いは、互いに数多くの死傷者を出しながらけして崩れることなく、ついに雌雄が決することはなかった。和睦ではなく、城攻めでもなく、野戦で一歩も引かず戦い続けた二人が、今、目の前で斬り結ぶ。

戦は政虎が、しかし勝負には晴信が勝利したとされる「八幡原の戦い」。その一因と目されるのが、晴信実弟の討ち死に。典厩信繁公の菩提を弔いに、千曲川のほとりに曹洞宗の禅寺を参れば、敷き詰められた玉砂利に新緑が静かに影を落としていた。

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